きっかけ
この週末はどこに行きたい?
長野は全体的に雨で天気が悪い中で、それでも外で遊びたくなってしまうのはこれまでの生活習慣の賜物。
と、後は血なのではないか。マグロの血。
そうして見つけたのは私が1年ほど前に、平標山のbcに同期と訪れた時、正面に見えたただただだだっ広い山頂だった。
またいってみるわ!
その自分の言葉を思い出して、実行に移した

移動…長い…
苗場は長野から下道で4hほど。
19号は高速を使ったとは言っても、まけるのは一時間のみ。
登り始めはなんやかんや9時前になっていた。
泥川
前日の雨もあり、リフト降り場までの登山道はどろっどろの川のようになっていた

樹林を越えると、あたりは紅葉の原っぱに変わる

降るの??
木道が出てきて平になり、かつ簡単な山。
もうそろボチ山頂に着くやろ〜どうせ山頂風強いし、この辺の木道脇にあるテーブルのが綺麗やろ〜なんて思っていたら

こちら降って登った先の山が苗場山になりま〜す
この時時間はすでに昼過ぎ。
相変わらず道はドロドロで小雨がちらほら降る時も。
「これ山頂まで辿り着けるんか…。?」

爆速山頂
エネルギーも切れていたので、登り返す手前のところで、昨日好きなパン屋で買ってきたパンを貪る
そこからの登りが辛いものになるかと思いきや…。

速かった
タイムコースの六割程度の時間でたどり着く。
山に必要なのは好きなお店の飯なのか…

山頂の湿原
山頂は平らな湿原。
ここから一面木道を歩くことができる。一旦山頂獲って、小屋でトイレを済ませてからご飯タイム



あったかい昼飯…?
昼飯は鶏肉のトマト煮!
前日張り切って準備してきた。
野菜も全部茹でてきた。
あとは肉を焼いて湯出るだけだが…

肉が焼けない!
風が強いせいもあるが、ガスヘッドを安物使ってるってダメなんだなぁと思い知った。
ちなみに生焼け肉もたべてしまってヒヤヒヤしながら降っていたが、なんともなかった
ラッキー。

下山
帰りは黙々と降った。
それでも下山した直後に辺りが真っ暗になるほどの時間になってしまっていた。
行きドロドロだった登山口から上が時間が経って乾いていて本当に良かったと思った。
下山中3パーティー抜かしたが、彼らも車で片付けをしている間に降ってきた。
無事でよかった。


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