3/10
地元の友達と遊びに行く夢を見た。動物園に行っていた。昨日この友達の吉報を聞いたから夢にも出てきたんだろうな。
おめでとう。帰ったら絶対遊ぼうね。
朝食はパスタ…
でも!今日はひと味違う!いつものトマトソースではなく、友達がくれたシーチキン(重かった…)と、持っていたマヨネーズをあえた、シーチキンパスタだっっ!!
いや、チャレンジ料理の割にはほんとにうまかった。
野菜も食べたいが、びっくりするほど高いのだ…
食べていると…
超至近距離までやってくる。
最終的に
増えた😇
準備は早く出来たが、調子の悪かったFDとRD(変速機)・それにボトルケージを調整した。
やっと気持ちよくこぐことが出来る!
結局出発は10:30
Spa Thermal park
街のハズレにトレッキングコースがあった。入り口に自転車を置くと、
“ここでは盗まられるぞ!日本ほどいい人ばかりではない!”
と、おじちゃんが教えてくれた。
あなたはとてもいい人です。
駐車場の奥に自転車を置き向かったのは…
温泉!!
そう。タウポは温泉が吹き出す観光地なのだ。絶対はいらねば!と探しここに来た。当然入る。
川の外れにあり、この滝だけ温泉。温度も丁度いい。たくさんの観光客で賑わっていた。
ハミルトンからきたジェイとリオンとお話。
彼らは🇳🇿の原住民”モーリー”だと言っていた。おそらく日本語で言うマオリ族のことだろう。
先日のヒッチハイクでニックにも教えて貰っていた。プタルルにはたくさんのモーリーが住んでいると。初めて原住民の人と話せて満足。
自分でも分からなくなるくらい長い時間温泉に使っているとか(笑)
ジェイはすごい気さくに話してくれるのだが、話がひと段落すると、女性の方へ話しかけに行った。
なるほど。納得した。
NANPA しにきてるんだ(笑)
言われた見ると確かに、ここの温泉にいる人たち、みんなめちゃめちゃスタイルがいい。
ほんとに(笑)
中国から来た孫一家とも話した。観光で10日間来ている。息子さんは先生だとか。24歳って歳そう違わないのになぁ。
遊ぶ子供たちが可愛い。


わんちゃんも入浴。
よき温泉でした(●´ω`●)
スーパーでパンを買い、自転車屋さんによる。
Lake Taupo
ヨットがたくさん。そこに時々通るパラセーリングやモーターボートがよい湖の景観を作っていた。



↑これはタウポ湖で流行っていて、奥の浮島のホールにホールインワンを決めると10万ドル貰えるらしい。
風もつよく、いいとこ浮島に玉が乗るくらい。
お店の人、ぼろ儲けなんだろうなぁ😅
ホールインワンをやりながら彼女にシカトされ続ける可哀想な彼氏さんがいた😅
景色の良いところでパン飯を食べていると、家族が記念写真を撮っていた。撮りましょうか?と声を掛けた。
彼らはブラジル人のブラディミルとリダ。家族で観光に来ていた。
旦那さんのアナスティジアが日本語を少し知っていた!これがとても嬉しいんですね。
僕がテンション上がって話すと笑顔で話してくれる。
“あなたは私の友達です”
と言われた時は嬉しかった。
ブラジル行きたくなったな😅
タウポ湖湖畔
天気快晴。アップダウンがあるが、苦しくってもこの天気ならば気にならない。
たくさんのヨットを見ていたら頭のBGMはBUMP OF CHICKENのsailing day。



BUMPをききながらノリノリで進む。
途中湖畔にあったベンチがとても風情があった。
トゥリンギ
快調できた。何故かここでスマホが回線に繋がらなくなったので慌ててニュージーランドのオアシスバーガーキングでWiFi。
その後、スーパーその2ニューワールドで買い出しをする。買いすぎてしまった。
同じ場所に止められていたパニアバッグをつけた自転車があり気になっていたら、持ち主が来た。

彼らはアナスティジアとマティッツ。
全部野宿で旅してるとか。キャンパーメイト、教えてあげればよかったと後々気づいた。彼らは今日はこの街で寝るらしい。僕は先を急ぐので行くしかない。夜ご一緒したかったなぁ😞
時間が経ってもまだ回線に繋がらない。仕方が無いのでこのまま進む。
既に6時半。残り25km。この街にフリーキャンプ場はない。行くしかない。
夜のトンガリロ国立公園
日が落ちてきた頃、国立公園に入るという自殺行為。 目的のキャンプ場まで獲得標高600mある。
野生動物も飛び出してくる。
野ウサギがびっくりするほど速いと知った。
この時間だからこそみれた。夕焼けのトンガリロは美しく、夕日があたりを照らす。
日が落ちた頃、道が曲がりくねって山奥に。しかし思ったよりも速いペースでこれている。
8時を少しすぎた頃、目的のキャンプ場に到着した!1時間40分。確実にこの重さの装備に慣れてきたと確信した。
Oturere stream
🇳🇿のキャンプ場のすごい所は、ゴミ箱しかなくても横に川や湖など、何かしらの水があることである。
真っ暗だが、薮をかき分け水汲み&沐浴。
さすがの僕でも夜の清流は冷たすぎた。
予測はしていたのだが、案の定電波はなかった。圏外だ。
携帯を触らない時間で、旗の名前や穴の空いたマットの修理など、事務作業ができた。
ブログもメモ帳に文章だけ作った。
木は多いが星の綺麗な夜だった。
走行距離80.65km
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