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Espresso▶bayonne▶soorts-hossegor
51km
【日本縦断の思い出⑥】
その三日後に富山で再会!
彼が車に乗っているところを抜かされた。
旅の出会いはこんな偶然があるから面白い。
自転車で旅している方。超オススメできませんよ笑
昨日藤井さんから頂いたポンチョを乾かしておいたら
なにか着いていた。なんだこりゃ。
ナメクジのような感触で甘栗のような見た目。
常にもぞもぞ動いていて、貝のように貼り付いている。
僕はこういうやつを見ると興奮して観察しちゃうやつです。気持ち悪い思いをさせたらごめんなさい
休養日にする予定だったが、水がすっからかんになってしまったので軽く動くことに。
空気がめちゃくちゃ抜けていたので、まだ走れるのでガソスタで空気を入れようと思ったらどこも有料or空気入れがない。
さらに日曜日でどのお店もやっていない。
同じヨーロッパでも国をまたぐと変わるなぁ。
仕方なく自分でいれた。
何も下調べせずにバイヨンヌに到着した。
SiMも切れていて何も調べられなかったのでファストフード店で休みつつ調べようと思ったら、何やら大きなお祭りが。
さらに、人は皆同じ格好をしている
警備のお姉さんに聞くとフランス一大きなお祭りのひとつでバイヨンヌ祭と言うらしい。
この白Tシャツに赤スカーフも伝統的な服装。
この赤ブレスレットが入場券。
普通は2枚上の写真のように並んで€8で購入しなければいけないが、出てくる家族の方が下さった!
おかげでタダでご入場!ありがとう!!
めちゃくちゃ多くの人で賑わう
日本のまつりと似ているようで違う点も
射的の、銃はガチっぽい
伝統的な服を売る公式店も
ハム太郎の迷路。日本だけど、日本にもこんなの無いぞw
自転車を押していたのでたくさんの人に話しかけられた。
看板の”あなたの笑顔を見せて”をみて”おれらの笑顔!”と、見せてくれた。
話しているとさらに集まってきて
一躍有名人笑
中心の広場。
屋根上の五体の銅像までスカーフをしている
お祭りなのにアトラクションも沢山。
お化け屋敷に
ジェットコースターまであった。どうやって運んできたんだろう…
旅のことを話すと、困ったら聞きなさい。と、連絡先を教えてくださった。
フランス人いい人だらけだ!
この手の芸をよく見る。種がわからないのがもどかしい
現金を盗まれたので所持残りの€5で屋台を楽しんだ。
写真を撮っていい?と言われた時には、おばさんに””頑張ってね””と、€2下さった。
そのお小遣いで美味しいモヒートシャーベット頂きました
アフリカから来た方に初めて話しかけられた。
風船を売っていた。
黒人の方は窃盗や強姦をするイメージが強かったが、こんなにいい人だったんだ。
自分の経験していないことで価値観を決めるのは本当に良くないと改めて思った。
ニュースなんて、事件が大半で、いいことで報道される割合なんてほんの僅かだもんね。
エゴバンドとビクトー
日本語勉強中で日本人の中でも超異端クレイジーなやつをとても気に入ってくれた。
日本に来たら連絡ちょうだいね^^*
橋を渡って水をくみ、食料(とビール)を買って街をあとにする
チャリダー2人に追いついた
なんと女性だった。しかもどう見ても若い。
話してみるとなんと大学一年生!二人とも18歳で、スイスから二週間かけてここまで来たんだって!
それでいてアップダウンの続く道を25km/hでぐんぐん進んでいく
強すぎか!??
30kmほど一緒に進んで、ツーリストオフィスで情報収集あんどWiFi
SiMが切れていて連絡できなかったのでありがたい
僕はパスタ。
彼女たちは…
豆
旅初日でバーナーが壊れたらしい。毎日こんな食事なんだとか。
さらに、節約して旅をしているから二人で缶詰一つを分け合っていた。
あまりにかわいそうだったので、バーナーを貸してあげて、運んできたお米を茹でさせてあげた。
コメと一緒に食べるものもなく、塩をかけていたので、もうあまりに可愛そうでボロネーゼをまるまるあげた
感動するほど美味しい!
と、カメラにも気づかず頬張っていた。
いや、そりゃお腹空くわな。
強すぎる(二回目)
このたびをしている理由を聞くと、学校の課題のため。
と言い出した。
お題は”限界とはなにか“
これについてであった人に聞きながら、自分たちも限界を体験しているんだと。
それでチャリ旅して野宿しちゃうか!?
チャリ旅もアウトドアも野宿も初めてだって。
あまりに強すぎる(三回目)
僕も限界とはなにか、取材された。
なかなかに深く考えさせられるおだいだった。
これを英語で聞いて考え、えいごで答えているうちに自分の正しい想いに気づいた。
自分の英語も随分上達したなぁと、思った。
後日そのムービーを送ってくれるそうなのでまた皆さんに見せられると思います。
カッコつけた回答しちゃってますよ笑
自分の夢を追いかけ、想いを伝え続け、旅をし、色々な経験をすると、自分の想いについて深く考えられるようになったと思った。
寝るのは
テントの上
理由は、暑いから
キャンプ場で女子二人シュラポン。野宿の時もこのスタイルらしい。
強すぎかよ…(四回目)
休養日のはずが、随分濃い一日になりました
7/29-30
スイス人の女の子二人組チャリダーを発見!
一ヶ月旅をする二人はまだ18才!!
二日間共に生活しました
自転車旅初経験の彼女らは
・風呂随分入れてない
・夕食は豆のみ
・おすすめの寝床はトウモロコシ畑
・しゅらぽん野宿が好きというあなた
あなたの野宿まだ生ぬるくないですか?笑 pic.twitter.com/vu9iOtz4xc
— こばたく@自転車世界一周in🇫🇷 (@smaileciyrcle) 2018年8月3日
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