10/17
Lima▶Asia
114km
下痢二日目
早朝のトイレは下痢
しかし既に五泊そろそろでなくてはウシュアイアにたどり着けない…
お宿桜子に張り付いてしまったおもすぎる腰をやっとこさ上げて、準備をまとめる
あまりに自分の家のように使いすぎていたせいで久々に忘れ物(ひげそり)したのは秘密
昨日耐えられなくなって寝てしまったことも申し訳なく思いながら、みなさんを集めて写真撮影
誠一郎さんと渉さんの顔が硬くてちょっと面白い笑☜ごめんなさい
朝飯はナツキさんが気を利かせてくれてわざわざおかゆを作ってくださった。
これのおかげか、意を決して出発したにもかかわらず一度も下痢を催さなかった
なつきさんには本当に感謝
朝飯を食べている時にテツさんもいらっしゃったので食堂でもう一枚。
滞在期間は左のテツさんから、二週間・半年・三週間・五日です。
どれだけこのお宿が魅力があるかわかったでしょ?笑
半年www
ってなるかもしれませんが、お宿桜子は一泊¥1100
これを一ヶ月にすると、月¥330000
これで光熱費・掃除・朝食・出会い・ありったけの情報付きです
あなたの家の家賃はおいくらですか?
…と考えたら、時間あったら沈没していたこと間違いなしだった
冗談なしで笑
参考までに内部です
九割非常に綺麗
チャリも中に入れさせていただけます
渉さんの自転車
たぶん、また会います。
僕は海沿いのきついアンデス越えルートだけど、渉さんは真っ直ぐ超えた先のクスコまで向かうので。
おそらく抜かされるから
では皆さん。本当にお世話になりました
またどこかで!会いたいなぁ
皆さんにお見送りされ、なつきさんご夫妻にお見送りされた後は高速道路へ
へ?と思うでしょうが、ペルーの高速道路ははしれます。
警察も何人もいましたが、車用のゲートをすり抜けさせてくれるので間違いないです
なんなら、下道は荒い運転の車に野犬。ガッタガタの道。高速の方が何倍も安全に爆速で進めました
海沿いに出た時にはもう50kmは進めていた
ここまで2h
さすが高速といったところか
その後は砂漠を走る
料金所があり、当然自転車は走れないと迂回したら他の道がなかった
砂漠を押してなんとか出た道はまさかの教習所
慌ててでたので写真はないが、教習所の中を自転車で走ったやつはそうそういないと思う
途中スラム街をぬける
隙間だらけのトタン屋根を継ぎ接ぎしたいえを始めてみた
昼飯
店員さんが一人英語を少し話せたのだが、結局料理名がなんの食べ物を示すかわからず適当に頼んだ
これ¥200だったんだけど、高すぎる
玉ねぎ辛くてしばらく胃がムカムカした
1時間休んで再出発
こんな山がたくさんある。
料金所
一回目の料金所が一本道だったということは、ここを通らないと道がないかのうせいがたかい。
賭けで通ってみると、ゲートの右端にスペースがあって自転車はそこから通れるようになっていた。
なんだよーー日本と違うな
砂漠
平地っぽいからよゆーだろ。
テキトーに決めつけていたのに、ご覧のアップダウン
こんな山もある
普通に辛い
何せ向かい風だし
その上道路脇にえぐいほど捨てられているゴミ達がひどい異臭を放っている。
それが向かい風の砂塵に乗って口の中に飛び込んでくる
喉が痛くてしょうがない
たんは黄色くなり、肺の奥横隔膜が引き攣るような感覚を覚えた
呼吸が苦しいのはちときちぃ
まぁこんな状況最高に楽しいんだけどねw
そろそろ泊まる場所決めるかぁと、地図にでてきたホテルに行くとご覧の有様。
道すらないぞ?
スラムだらけ。
ここのホテルなんて信用出来ないのでみずに撤収
お犬様に追われる形であとにする
次のホテルへ抜け道を進むと
は?ゲート?
頼むとここは漁村で村の人しかこのゲートを通れないんだとか。
来た道ダート3km以上を引き返す羽目に
くそっ!てずっと言ってた
次の安そうなホテルは10km先。
もう暗くなる。残りの力を振り絞って
ギリ日が落ちる前に見つけた宿はs30およそ1000円
この国でやすいホテル目当てで泊まっているにしては高い。が、他にもいくつか探したがここが一番安いので諦める
とりあえず危ない人達が街中に出てくる前に夕飯をすませる
インカいれて10ソルとまぁ妥当な値段
そろそろチャーハン飽きてきた
次はスープにしようと決めるのであった
ちなみにスペイン語でスープはソパです。
ここがレストラン
この後コンビニで簡単に買い出しをしてホテルに戻る
これホテル
外装もお高めだったかなぁ。
テレビもテーブルもあるし、WiFiもまぁそこそこの速度だし許してやるか。と思ったらシャワーが水しか出なかった
10ソルなら許すけど、30ソル払っているので30点です
コメントを残す