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93km
【日本縦断の思い出⑪】
交差点で寝た次の日はラーメンを食べに行った友達と、その時大ブームだった君の名はを見に行きました。
虜になった僕はこの後福岡でも見に行き、帰宅後すぐ東京へ(もちろん自転車)
その次の週は高山へ(もちろん自転車)
二泊三日結構漕いだのに、最終日友達に煽られ乗鞍経由で帰って、豪脚軍団に死にものぐるいでついて行ったのが懐かしいです。
昼間までバレることはなく。
かつ木の影で涼しく、ダラダラしていたので出発は11:00すぎ。
さらにスーパーで買い出しをして12:00
お城があるらしいので見に行ってみた。
正直全然大したことなかった
まぁこんな時もある
この街で一番綺麗だったのはこの花で装飾された橋かもしれない
僕は自動車道を走るのも嫌いだし、何度も曲がる道を行くのも嫌い。
景色が変わる道を考え事をしながら自然を楽しんで進むのが好きなのだ。
よって、遠回りになるが、おなじD152という一本道で行くことに
程度を超えた暑さにひまわりも項垂れている。
sun(にやられた)flower
ちっちゃい竜巻。分かるかな?
こまめに休憩していた。時には20kmも進まないで次の街のスーパーの日陰で涼んでいた。
いつも通り40-60kmも無休憩で走っていたら死ぬと思う。
休んでいたが、70km進んだスーパーで焦点が定まらなくなった。
フラフラする。間違いなく熱中症だった。
いくら水を飲んでも喉が渇く。
体の水分が太陽光で蒸発しているようだった。
途中の休憩ではやばいやつに出会った。
なんとなくヤバいやつだと、直感した。
でも何がやばいのか初めわからなかった。
今までの経験から貴重品や自転車管理を徹底したが、動く素振りもなく、
かといってなにかする訳でもなく。
なにか運んで散るようなのにひたすらこっちを見てニヤニヤしていた。
初めての経験で、何されることがなくてよかった。
これからはこんな奴がいるのだと、初めから選択肢に持って警戒できる。
話がそれたが、8時頃。スーパー閉店と同時に追い出される形で出発。
その街の協会
この時間になるとやっと走れるくらいになった。
昼間は異常だ。
北海道走りたい…
夕日に照らされる牛さん
夕日と飛行機雲。
この国はふと空を見あげれば必ず飛行機雲がある。
そのくらい飛行機が通過しているんだ。
9時少し前に工事場のような広い敷地の牧草の積まれた場所の牧草の影に泊まることにした。
日が沈んでいく
テントと夕日と飛行機雲
いいでしょ?笑
夕食はお腹がすいていなかったが、ソーセージを買った。一日一食で満足できるからだになってしまってからパスタしか食べていなかったのでさすがになにか買おうと思って。
電波もなかったので久々にスペイン語の勉強に集中出来た。ブログも追いついたし、満足だ。
画質を落としても画像が投稿できないはてなブログには不満しかないけどね。
管理人さんがこの記事見てたら対処法教えてくれないかな…
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